こんにちは、定時帰宅サラリーマンのひろはらです。
あなたはもう副業を始めていますか?
副業を始めると、
と行き詰まること、ありますよね。
もしまだ副業を始めていないとしたら、これから絶対に「どうしたらいいかわからない」という壁にぶつかるはずです。
たとえば、こんなことで悩むはず。
・ブログやSNSで、何を書いたらいいか分からない
・どんなことが求められているのか分からない
・人に話せる知識がなくて書けることがない
これはネットビジネスに限らず、ビジネスを始めたら絶対に直面する悩みです。
でも、こんな悩みはちょっと考え方を変えるだけで解決するかも。
大事なビジネスマインド3選!
ブログなどでネタ切れに悩んでいる人は、3つの「視る」ポイントを意識しましょう。
その3つとは、
②視座を高める
③視点を増やす
です。
詳しく解説しますね!
① 視野を広げる
一見すると自分のビジネスに関係ないことでも、意外と役に立つことはあります。
自分のビジネスを拡大するチャンスを取り逃さないためにも、アンテナを広く張っておきましょう。
たとえばあなたが不動産営業の会社に属しているとしたら、金融業界についての知識は不要でしょうか?
そんなことはないですよね。
不動産と金融は切っても切れない関係。
住宅ローンの金利が下がれば、家を買おうと思う人も増えるかもしれません。
フラット35のように低金利の長期ローンの知識が身に付いていれば、知識がない競争相手よりは一歩リードできます。
不動産営業を例にしましたが、アフィリエイトなどのネットビジネスでも同じですね。
ロングテールキーワードを狙って記事を書くときなど、広い視野を持つことが大切です。
意外なところにビジネスチャンスが転がっているかもしれません。
②視座を高める
視座という言葉はあまりなじみがないと思います。
でも、「俯瞰(ふかん)して物事の全体を見る」なんて言葉は聞いたことありませんか?
たとえ話になりますが、あなたはすごく大きい迷路の中をさまよっているとします。
迷路の出口も入り口もどこにあるか分からず、横を向けば高い壁が立っている。
このまま迷路を歩いていても、いつになったらゴールにたどり着けるかわかりません。
そんなとき鳥のように、迷路を空から見ることができれば、ゴールがどこにあるかすぐに分かりますよね。
これはあくまでたとえ話ですが、ビジネスにおいて大切な考え方です。
たとえば、コンテンツビジネスを展開したいと考えて文章を書いているとします。
私にもよくあることですが、文章を書いているうちにコンテンツが目指すゴールがよく分からなくなってきます。
そんなとき、いったん休憩して、あなたのコンテンツの全体構成を見直してみるんです。
なんとなく、全体のテーマとズレた内容になってきているな、と気づくことがあるかもしれません。
今自分が置かれている場所だけを見るのではなく、全体を見て物事を考えることが大切です。
③視点を増やす
「主観的な視点だけでなく、客観的な視点から自分や自分の作品を見つめなおす」
これがすごく大切です。
物販ビジネスでいえば、「売る側」の視点だけでなく「買う側」の視点を持って考える。
ブログやメルマガをやるなら、「筆者」の視点だけでなく「読者」の視点を持って考える。
アフィリエイトでたとえると分かりやすいかもしれません。
仮に、あなたは「モバイルルーター」について、アフィリエイトで稼ぎたいと考えています。
なので、モバイルルーターを使ったことはないけど、ネットや本で読んだ知識をまとめて記事を量産しています。
正直、どのモバイルルーターのサービスがいいかは全然わからないので、適当にアフィリエイト報酬が高いルーターを絶賛する記事をたくさん作りました。
サイトを作ってみないと分かりませんが、あまり収益は出ないでしょう。
なぜなら、読者ファーストではなく筆者ファーストのサイトになっているから。
顧客は、どんなキーワードで検索してあなたのサイトを訪れているのか?
おそらく、ただ商品を絶賛する記事が読みたくて来たわけではないはずです。
商品をセールスしてやろうという魂胆が透けて見えるので、あなたのサイトを通じて契約したいとは思わないでしょう。
このように、あなたのサイトに訪れたお客さんが価値を感じるような文章になっていないと、お客さんは行動してくれません。
まとめ
・全体を見通して物事の構成を組み立てること
・あなたの提供したいものは、客観的にどう映るか考えること
この3つの「視る」を意識しておけば、ブログなどでネタ切れになることもないし、見当違いな記事を書くこともないし、読者に寄り添った記事を書くことができます。
この3点のうち一つでも欠けると、中途半端なビジネスになりがちです。
良いコンテンツを作りたいなら、3つのポイントを常に意識しましょう。