サラリーマンとして働くひとも、フリーランスで働くひとも、自由な時間はたくさんあるほど嬉しいですよね。
副業どこから自由な時間がないよ~!
家事の負担は、生活していると誰しも面倒なもの。
でも、最近は便利な家電が増えているので、良い家電を買うだけで悩みが解決することも。
特に、わたしが今まで買った家電の中でも、ドラム式洗濯機は人生の価値観ががらっと変わるくらい便利!
ドラム式洗濯機の魅力
電気屋さんにいってドラム式洗濯機をおすすめされたことがある人は多いと思いますが、ドラム式洗濯機の魅力は実際に使ってみないと分かりません。
使ってみて発見した魅力を紹介します!
乾燥機能が高性能!洗濯後に放置してもOK!
普通の縦置き洗濯機であれば、洗濯が終わったらすぐに干さないと生乾き臭が発生してしまいます。
乾燥機付きの縦置き洗濯機であっても、乾燥後すぐに取り出さないと服がシワシワになってしまいますね。
ついついダラダラしちゃうよ~
でも、ドラム式洗濯機の乾燥機能はすごく優秀です。
洗濯が終わってしばらくはソフトキープ機能によってドラム内があったかくなっているので、菌が繁殖しにくい。
それに、ドラム内がずっとあったかいから、放置している間に服が乾いていく。
ドラム式は洗濯が終わってすぐに洗濯物を取り出すよりも、少し放置した方がしっかり乾燥が効いて、ほとんど干す必要がないのです。
ついつい洗濯機を回しているうちに家事へのモチベーションが落ちてしまう人でも、安心ですよっ
バッチリ洗濯できるね!
服がシワになりにくい
ドラム式洗濯機の大きな魅力は、服がシワになりにくいことです。
縦置き洗濯機を使うと、服と服が絡まりあってシワシワになってしまいますよね。
ドラム式洗濯機は、服同士が絡まり合うことも少なく、シワができにくいです。
シワをとるために服をバサバサと大きく振る必要がないので、毎日の洗濯の時間がすごく短縮できます。
さらに、縦置き洗濯機だと、乾燥機能を使っても、早く干さないとシワがクセになってしまうので、すぐに取り込まないといけません。
でもドラム式洗濯機は、乾燥機能を使って服を乾かしたら放置しておいても大丈夫。
もちろん、まったくシワにならないというわけではありませんが、縦置きの洗濯機と比べると違いが明白です。
洗濯機の上のスペースを有効利用できる
縦置きの洗濯機は上にフタがあるので、洗濯機の上にものを置くと邪魔ですよね。
また、フタの開け閉めを考えると、どうしても多少は洗濯機の上にスペースを空けないといけません。
でも、ドラム式洗濯機のフタは横についているから、洗濯機の上にものを置くことができますし、スペースを空けておく必要がありません。
もちろん、洗濯中は洗濯機の振動で上に置いたものがどこかに転がっていく場合もありますが、一時的にちょっとものを置くくらいなら問題ありません。
収納が少ないおうちの場合、デッドスペースは少しでも減らしたいもの。
ドラム式洗濯機を使うことで、デッドスペースを減らすことができます。
電気代や水道代の節約になる
ドラム式洗濯機の乾燥機能は、縦置きと比べて性能が高くて乾きやすいです。
そのため、乾燥機能を使った場合の洗濯機にかかる電気代は、ドラム式のほうが安上がりです。
また、縦置き洗濯機は大量の水を使って汚れを落とします。
一方でドラム式は洗濯物を上から下に叩き落とす、叩き洗いという方法で衣類を洗います。
叩き洗いをする場合は、洗濯槽の底のほうにだけ水があればいいので、あまり洗濯に水を使いません。
なので、水道代の節約ができます。
とはいえ、日々の電気代や水道代はそこまで劇的に変わるわけではないです。
家事の負担が減って時短できることだね!
ドラム式洗濯機のデメリット
ドラム式洗濯機はメリットもたくさんありますが、デメリットも決して少なくはありません。
メリットばかり話すのはフェアじゃないので、デメリットもちゃんとお伝えしますよ!
家によっては利用できない
家庭用のドラム式洗濯機は、まだ普及して間もないため、多くのアパートなどの家は、縦置き洗濯機を想定して作られています。
ドラム式洗濯機は、奥行きや幅が縦置きの洗濯機よりも大きいです。
そのため、最近建てられた物件でないと、洗濯機用のスペースがドラム式に対応していない場合があります。
また、排水ホースの位置も従来の縦置き洗濯機と違う場所にあることもあり、物件によっては利用することができません。
ドラム式洗濯機を使いたい場合、排水溝の位置や洗濯機用のスペースが対応しているか確認が必要です。
縦置きの洗濯機よりも重いしでかい
ドラム式洗濯機は、とにかく重いです。
縦置き洗濯機であれば、一般的な大人が2人いれば持ち運びできると思います。
一方ドラム式の場合は、屈強な男が2人か、それ以上の人数がいないと持ち運びは難しいです。
そのため、ひんぱんに引越しをするような人だと、ドラム式は重くてしんどいかもしれません。
引越し業者を利用する場合でも、ドラム式洗濯機の運搬は追加料金が必要になることがあるので注意が必要です。
節水性能のため汚れが落ちにくい
ドラム式のメリットのひとつは、節水できるという点です。
縦置きの洗濯機は大量の水でジャブジャブ洗うのに対し、洗濯物を上から下に落として叩き洗いするため、使う水の量が少なくて済むのです。
一見すると節水できるのはメリットですが、縦置きなら大量の水を使うことで落ちる汚れが、ドラム式だと落ちないという場合があります。
大人がふつうに生活していても、それほど服が汚れることはありません。
でも、遊び盛りの子どもさんがいる場合は、いつどこで汚れて帰ってくるか分かりません。
やんちゃ盛りのお子さんがいる場合は、軽く手洗いして汚れを落としたうえで洗濯するという手間がかかるかも。
縦置き型より少し高額かも
製品によりますが、ドラム式洗濯機は縦置き型よりも少し高いです。
ただし、縦置きの乾燥機付き洗濯機とドラム式洗濯機を比べると、2-3万円程度変わるくらいです。
そのくらいの金額の差であれば、ドラム式を選ぶ価値ありだと思います。
ドラム式洗濯機を選ぶことで毎日少なくとも5分程度は時短ができます。
5分の時短を365日繰り返せば、一年間で1825分。つまり30時間くらいの節約になります。
時給1000円のひとなら、年間で3万円分の時間を節約できるといえますね。
安い投資だと思うよ!
ドラム式洗濯機が向いているのはこんな人
以下の項目に当てはまるひとなら、ドラム式を買う価値ありです!
- 家事の時間を節約して他のことのために時間を使いたい
- ズボラで洗い終わった洗濯物をすぐに取り出すのが苦手
- 当分の間は引っ越す予定がない
- 服を汚して帰ってくる小さいお子さんがいない
逆に、こんなひとはドラム式は向いてないかも
- 洗濯したりアイロンするのが好き
- 服はとことんキレイにしたい
- 転勤族だったり、近いうちに引っ越す予定がある
- すでに不満が一切ない高性能な洗濯機を持っている
- 家に置くスペースがない
まとめ。
ドラム式洗濯機は、自分の時間がなかなか確保できないことに悩んでいる人にとっては最高の家電だと思います。
また、わたしのように家事が面倒だと感じているグータラさんにもおすすめ。
という強い意志があるなら、強くおすすめしますよ!